【コロナ後遺症(Long COVID )】当院の向き合い方

2026年1月

Long COVID(以下コロナ後遺症)は、新型コロナウイルス感染症をきっかけに起きる様々な不調をまとめたものです。

時間が経つにつれて、脳細胞のダメージによる記憶障害や、若い人の心筋炎リスク、免疫異常などの報告も増えてきました。

感染症にかかったからといって、全員が抱えるものでもないし、明確に原因といえない場合もあります。

目次

こんなご相談をいただきます

  • 倦怠感が取れない
  • 味覚異常が続いている
  • 気分が落ち込みやすくなった

「これがコロナ後遺症なのかわからない」
「感染症の前からのしんどいかもしれないけれど、はっきりしない」
などといった不安感を抱えて悩まれる方もいます。

当院の向き合い方

当院では、診断名をつけることができません。
そのため、コロナ後遺症かどうかわからない場合でも、いつも通りに体調と症状に合わせてケアします。

コロナ後遺症と診断されている場合は、全体の疲労感と、首や頭の張りや緊張感、副鼻腔周りの状態を目安に、根気よくケアします。

施術内容

はり・灸・マッサージは、症状によって使い分けます。

疲労感には、お好みの施術を選んでいただけます。

咳や肋間神経痛など、風邪後期の症状に似ているものや、症状が重い場合は、針とお灸中心の施術をおすすめします。

詳しくはお問い合わせください。

施術間隔

コロナによる倦怠感は、個人差が大きいので、必要に応じて期間を変更します。

1回のケアで、コロナ後に残った症状が消失したケースもありますが、これは当院のコロナ後遺症ケアの有効性を保証するものではなく、比較的症状が軽かった人を対象にしたためと思われます。

STEP
初回〜3ヶ月(1週間〜2週間に1回)

疲労感をゆるめ、気になる症状をケアします。

嗅覚や味覚の改善は、数回でケアできました(ただし改善するタイミングだった気がします)。
若い人で循環器が発症前より気になる場合は、注意深く観察します。

STEP
(4ヶ月〜(3週間前後に1回))

慢性症状のケアを中心に

病院の検査情報などと照らし合わせながら、戦略を立てます。
セルフケアとの組み合わせて、根気よく関わります。
社会生活で困る症状をケアします。

ワクチン後遺症についての見解

ワクチン接種後に体調が悪くなって、ワクチン後遺症を気にされている方のご相談をいただくことがあります。

当院はワクチン後遺症か否かを判断せずに、改善できることに力を注ぎます。

ワクチン後遺症と訴えられる症状は、コロナ後遺症や他の慢性的な疲労感などと似ていますが、明確な診断は困難なようです。

個人的には、どちらも怠け病でも心の弱さからくるものでもなく、そのしんどさは改善されるべきものだと思っています。

疲労感を減らしながら、症状に根気よく向き合います。ぜひお試しください。

対応症状

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