【肩こり・腰痛】当院の向き合い方

ー 当院は体調を総合的にケアします。同じ症状でも個人差が大きく、ケアの回数や期間は、めやすとして書きました。1回のみの施術も承っていますので、お気軽にご利用ください。 ー

当院の対応方法は、経験と知識に基づいて随時更新しています。

断定的な表現は「〜と当院では考えています」を想像してお読みください。

2024年10月更新

目次

肩こり・腰痛

肩こりと腰痛は、鍼灸マッサージ院で最も多く訴えを聞く症状の一つです。つらい部位のケアはもちろんのこと、内臓からくる場合や、足の骨折をかばったためなど、別の部位の症状も関係しています。

当院の向き合い方・施術方針

身体のバロメーター

当院では、からだ全体の状態の一部として肩や腰にアプローチするため、肩こりや腰痛のケアであっても体調全体を整えています。

肩こりや腰痛は、内臓の不調が原因のこともありますし、腰が原因の場合もあります。

また症状が長期化していると、症状の範囲が広くなってゆるみにくくなります。おそらく疲れもたまっているでしょう。

肩や腰の直接的な不調もケアしながら、長期的な目線でも身体の負荷を減らすように向き合っています。

施術内容

当院では、頭からつま先まで全身のバランスを調整します。

全身調整の基本

肩こりや腰痛の施術でも、全身の調整を基本としています。

肩こりだけの方でも、全身を確認すると腰や足に負担がかかっているケースが多く見られます。また、ひどい腰痛が顎関節周りのケアで緩和されることもあります。

はり・灸・マッサージの選択

はり、灸、マッサージからお好きなものを選べます。症状が強い場合は、はりとの組み合わせをおすすめします。はりに電気を流す処置を取り入れることもあります。

仕上げの施術

施術の仕上げ段階で残った症状には、セラミック温灸器や置き針を使用します。セラミック温灸器は、くすぐったがりやで施術が難しい子どもたちにもよく利用します。

置き針は、体調に合わせて針のサイズを選びます。詳しい説明は施術時にお伝えします。

施術間隔

肩こり・腰痛がメインの場合は、以下の通りです。

STEP
〜3ヶ月まで(1週間〜2週間に1回)

身体の疲労を減らして快適な身体を作ります

肩こりと腰痛が起きる原因を探しながらアプローチします。

STEP
4ヶ月〜(3週間前後に1回)

間隔をあけていきます

セルフケアと組み合わせながら、症状との付き合い方を工夫します。

STEP
定期ケア(6週間前後に1回)

肩こりや腰痛以外の疲れも合わせて

その時に気になっている症状もまとめて、総合的なアプローチを行います。

ぎっくり腰や寝違い・交通事故後のムチウチなどは、基本的には週1を数回で終了します。


他に気になる症状があるときは、そちらの施術間隔に合わせて調整します。

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