【思春期のイライラ】当院の向き合い方

当院の施術

1. 診断名に左右されず、気になる症状と困りごとに向き合います
2. 施術プランは、一人ひとり作成し、症状の変化に合わせて柔軟に調整します
3. 日常生活へのアドバイスは、その人に合った無理ない方法を一緒に考えます
4. キッズケアは心地よい刺激を心がけ、「からだを良くするためでも、我慢しない」ことを大切にしています

思春期は8歳ごろからはじまる

みなさんは思春期が何歳ごろから始まるか、ご存知ですか。

日本産婦人科学会によると、『思春期は子どもが大人へと成長するための移行期間を指し、8歳頃から17、18歳頃までの時期に相当する』とのことです。

8歳だと、イライラや反抗期とは違う子も多い時期です。ピンとこない方も多いでしょうが、身体はその頃から成長期や生理に向けて準備をし始めます。思春期には身体の変化も含まれていることは、実は結構重要です。

当院の向き合い方

イライラを過度に否定しない

当院は思春期を自分らしさを探る時期ととらえ、イライラを時には必要な感情と考えます。

問題はイライラして他人と自分を傷つけたり、自信をなくすことです。

イライラは「気持ちの弱さ」や「親子関係での傷(愛着のつまずき)」など、心に焦点を当てるだけでは不適切です。

この図のようにわけて理解していくと、子どもも自分のイライラを客観的に見れるようになります。

身体の症状を後回しにしない

イライラが気になっているときは、身体の症状を後回しにしがちですが、思春期の身体は大きく変化しています。

女の子だと生理が始まって、月経前困難症や生理痛などのトラブルを抱えたり、下痢や便秘などの過敏性腸症候群や、自律神経の乱れから起立性調節障害になるケースもあります。

イライラすると身体が緊張して、肩や腰を痛めたり、頭痛に悩む場合もあります。

このように身体に症状が隠れていないか、学校生活で困りごとがないか、おうちでどのように過ごしているかなどを整理し、身体症状をケアします。

必要に合わせてスクールカウンセラーや、小児科、婦人科へご案内することもあります。

施術方針・内容

イライラする自分とは違う自分に気づく

キッズケアの基本は心地いい刺激を組み合わせることです。ご本人のリクエスト(さわってOKな部位、やってみたい施術方法)に合わせて調整します。

思春期のイライラは、単なる感情の起伏だけではありませんから、簡単には解決しません。自分の身体に集中する時間を通して、イライラする自分とは違う自分に気づけます。

問診で気になる身体症状に焦点が当たった場合は、その症状に合わせて同時にケアします。

施術間隔

身体の状態や仕組みを知って納得できた場合は、1回で終わる子が多いです。

そのまま終わりの子もいれば、不定期な子や、年に数回の子など様々です。

家庭の事情や相性もありますので、ご自由にお決めください。

保護者の方へ

中高生保護者向けのセルフケア講座でお伝えしている資料の一部です。
これまでたくさんのご家庭にお邪魔して、思春期は子どものケアだけではなく、大人の境界線の引き直しの時期でもあると感じています。

保護者が子育てに悩んでいる場合は、大人のケアを優先させた方が子どもにとってラクな場合もあります。決して、子どものイライラの原因が保護者にあるからではなくて、子どもを支える保護者の受け皿を作るためです。

詳しくは下記の症状一覧をご覧ください。