【コロナ後遺症(Long COVID )】当院の向き合い方

当院の施術

1. 診断名に左右されず、気になる症状と困りごとに向き合います
2. 施術プランは、一人ひとり作成し、症状の変化に合わせて柔軟に調整します
3. 日常生活へのアドバイスは、その人に合った無理ない方法を一緒に考えます
4. キッズケアは心地よい刺激を心がけ、「からだを良くするためでも、我慢しない」ことを大切にしています

目次

コロナ後遺症

Long COVID(以下コロナ後遺症)は、新型コロナウイルス感染症にかかった後に残った(あるいは新たに生じた)不調のことで、1)全身症状、2)呼吸症状、3)精神神経症、4)そのほかの症状に分けられます。


より長期間に及ぶ記憶障害や、若い人の心筋炎リスクが高くなる報告もあります。

明確な診断基準が決まっていないので診断名がつきにくく、「この症状はコロナ後遺症なのだろうか」と悩んだり、「いつまで続くのか」と不安になることも珍しくありません。

当院の向き合い方

診断名や診断基準にしばられず、ケアに集中

当院は今できることを探して身体を整えています。

コロナ後遺症もその症状がコロナ後遺症か否かではなく、診断名や「◉◉という症状があったら、⚪︎⚪︎」などの基準にしばられずに対応しています。

コロナ後遺症の一部は、線維筋痛症や慢性疲労症候群と同じ症状を自覚するのだそうです。区分を気にせずに、どちらであっても対応することで、必要なケアを提供します。


コロナ後遺症についての研究はまだ始まったばかりです。鍼灸マッサージを含む全てのケアが手探りの段階です。適切なサポートができるように、情報を集めながら対応します。

施術方針・問診票

疲労感をゆるめながら、根気よく症状をケアする


症状が長引いている場合は、そもそも疲れています。この疲労感をゆるめていくことが、症状をゆるめるためにも欠かせません。

疲労感は自覚症状の聞き取りが重要で、当日(あるいは事前に聞いた)体調と、気血水や経絡を用いた見立てとをすりあわせながら推測します。

疲労感が濃いほど、症状がゆるむにも時間がかかる傾向があります。施術を重ねる途中で体調が逆戻りしたような不安感が出る場合は、話し合いに時間を使います。

一方で、見立てた当日にケアできるのも、鍼灸マッサージ院の強みでもあります。

体調や状況に合わせて当日の優先順位を決めながら、最も必要なことに時間を使います。

施術内容

症状によって使い分けます。

疲労感は、全ての施術の種類で対応できますので、基本的にはお好みの施術を選んでいただけます。

咳や肋間神経痛など、風邪後期の症状に似ているものや、症状が重い場合は、針とお灸中心の施術をおすすめします。

詳しくはお問い合わせください。

施術間隔

これまでの経験から、コロナによる倦怠感は3ヶ月前後続く傾向があります。ですが個人差が大きいので、必要に応じて期間を変更します。

1回のケアで、コロナ後に残った症状が消失したケースもありますが、これは当院のコロナ後遺症ケアの有効性を保証するものではなく、比較的症状が軽かった人を対象にしたためと思われます。

STEP
初回〜3ヶ月(1週間〜2週間に1回)

疲労感をゆるめ、気になる症状をケアします。

嗅覚や味覚の改善は、数回でケアできました(ただしタイミングもある気がしました)。
若い人で循環器が発症前より気になる場合は、注意深く観察します。

STEP
(4ヶ月〜(3週間前後に1回))

慢性症状のケアを中心に

病院の検査情報などと照らし合わせながら、戦略を立てます。
セルフケアとの組み合わせて、根気よく関わります。
社会生活で困る症状をケアします。

ワクチン後遺症についての見解

コロナウイルスのワクチン接種はその方にお任せしていますが、長期的な後遺症のリスクを考え接種を推奨する立場です。

ワクチン接種後に体調が悪くなって「これはコロナウイルスワクチンのせいではないか」と気にされている方のご相談をいただくことがあります。

当院はワクチン後遺症か否かを判断せずに、目の前の症状に対応する立場です。ワクチンに限らず、因果関係の証明よりも改善できることに注視しています。

ワクチン後遺症と訴えられる症状は、コロナ後遺症や他の慢性的な疲労感などと似ていますが、どちらも、怠け病でも心の弱さからくるものでもないという点は確信しています。

疲労感を減らしながら、症状に根気よく向き合うというやり方を試したい方は、ご連絡ください。







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