【募集】4/24 高校生保護者向け 子どもの「決める」をサポートする受験情報整理術

大学受験を控えた保護者に向けて、子どもの「決める」をサポートするための、受験情報の整理術をオンラインでお伝えします。

受験を経験した保護者として、シェア会を開催します。

私の子どもは塾なしの私立高校生で、受験情報は自分たちで探しました。今回のシェア会では「本当に必要だった情報」を、説明します。

目次

特徴その1 本当に必要な情報がわかる。情報整理シート

近年の大学受験は受験制度が多様化し、志望大学次第では何度もチャンスがあります。とはいうものの、試験内容もスケジュールも違うために、膨大な情報を整理する必要がありました。

こう書くと、「大変そう。自分にはできない。学校や塾に任せたい。。」と思う保護者の方が出てくるかもしれません。

整理シートは、そのように不安になる保護者のために我が家で必要だった情報を加工して作りました。文系か理系かや、国公立か私立かは関係なく、国内の大学受験で使えます。


項目を埋めていけば、とりあえず必要な情報がわかるように、そして他の大学や志望学科と比較できるように作ってあります。受験情報が、誰かの受験体験記や学校の受験情報ではなく、我が子の情報に変わります

整理シートは、試験勉強にも役立ちます。我が家もこれらの情報を早くつかんだことで、模擬試験の点数や判定に振り回されることなく、大学受験を(当面の)ゴールとみすえて、勉強内容とスケジュールを調整していました。

特徴その2 受験のリアルがわかる。我が家の場合

整理術は、フォーマットさえわかれば、それほど難しくはありません。似たような整理シートは、学校や塾でも配布してもらえるかもしれません。

今回のシェア会は、どのような活動をしたかを公開します。

最終的には、子どもの「決める」をどこまでサポートできるかが、親の悩みでした。

我が家は、模試の判定や体調(夏休み前の入院と手術・2月の体調不良など)、親の価値観と経済力、さまざまなものを天秤にかけました。想いだけでは対応できないこともあるし、想いでしか切り抜けられなかった場面もありました。

いつ頃どのようなことをしたか、それらを通して感じた子どもの気持ちを、当時を思い出しながらまとめます。C~D判定からの挑戦でしたが、学校や塾で聞ける奇跡の合格体験記ではありません。きれいごとではない話をお届けします。

特徴その3 動画配信と資料配布

シェア会はオンラインで開催します。当院の販売サイトからお申し込みいただけます。

当日のご都合が合わない方は、後日の期間限定配信をご覧ください。

またシェア会に用いる資料は当日のURLと合わせて事前にお送りします(4/20以降です)。

シートはGoogleのスプレッドシートで作成しました。期間限定でダウンロードできますので、ぜひご活用ください。

日時

2024年4月24日(水)午後8時~
質疑応答がある場合は、終了予定の9時半からの延長が予想されます。

対象

高校生の保護者
小中高生の保護者も大歓迎ですが、大学受験は情報が毎年変わりますのでご注意ください。

定員

最大90名 

動画配信期間

4月26日ごろ~5月19日まで 

参加料

保護者 4500円(サイトでは税込金額で表示されますが非課税です)
 親子、ご夫婦での参加も可能です。その際の画面は一台でお願いします
 ズームへは、申し込み時の名前でお入りください。

キャンセルポリシー

お申込み後はキャンセルはできません。譲渡もご遠慮ください。

申し込み方法

こちらからお申込みください
各種クレジット、アマゾンペイ、コンビニ支払いなどをお選びいただけます

 期間限定クーポン

当サイトをご覧になった方へクーポンを発行します。4月19日まで500円引きです。

クーポンコード UVYD29X6

配布したクーポンコードを購入時に入力すると、クーポンが使用できます。購入時にクーポンコードを入力しなかった場合、あとからクーポンは適用できませんので、ご注意ください。

私主催では一度限りの開催と決めています。資料の配布を希望される方はぜひ今回ご参加ください。お知り合いの方にもお声をおかけください。

追記(シェア会を振り返って)

今回のシェア会は、多くの方に開催情報をシェアしていただきました。
そのおかげもあって、はじめての方にもお申し込みいただきました。届けたいところに届いたと感じます。

講座資料を作っていく中で、私がふだんどのようなことに注意を払っているかを、自覚しました。

今回は受験情報についてでしたが、たとえば施術でも同じですし、オンラインのご相談をいただく時も同じです。

そう気づけたことが、この先の仕事に大きな影響をもたらすと感じました。仕事の根幹に育てたものは、それほど間違っていなかったと知れて、開催した私がすごく励まされました。


受験からは話がそれます。

鍼灸マッサージは、かつては医療の主軸になった行為ですが、現代科学で評価される今は「え、まって、それって大丈夫?」といわれることも増えてきました。

私自身も、鍼灸マッサージの中でもさらに端っこにある特殊な技術を使うことがあります。同業の中にでも「大丈夫?」「安全なの?」と、疑いと戸惑いの目を向けられることが怖くて、どう扱うかいまだに覚悟が決まっていません。

でも私は、「理由はわからないけど、自分には合っている」とご利用いただく方々によって支えられています。

ならばせめて、ご利用くださる方にとって不利益にならない状況を維持したい

情報の探し方や注目点、伝え方は、私なりの筋を通しています。

ということが、このシェア会を通して自覚できました。

鍼灸マッサージと受験なんて、どう交わるんだ?と思われる方もいるでしょう。

わかります。

私も明確な言葉を持ち得ぬまま続けました。

終わって振り返ると、子どもの成長に関わる点で、全く同じ根っこを持っていました


私はやっぱり、受験という子どもにとって大きなライフイベントを、子どもたちが自分のものとして向き合いながら、結論を出していくプロセスを支えたいと、思いました。

それは、きれいごとじゃない現場です。勇気がいります。

人生の決定は、いつだってドロドロとしています。欲望と葛藤と世間体と自分の気持ちのブレンドが起きる場です。

それらを全て否定せずに、あなたが決めることに意味があると、受験鍼灸を通して思えました。

シェア会をもって、受験鍼灸関連の発信は一度終わりますが、受験生になったキッズとその保護者のサポートは引き続き行います(と書きながら、もう少しだけ記事を書く予定です)。





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