【施術】当院のマッサージについて

「マッサージ」は聞き慣れた言葉なのに、聞き慣れすぎて、イメージがバラバラになりがちです。そこで今回は、当院でマッサージを受けたい方に向けてまとめました。

目次

肩こりや腰痛だけじゃない

マッサージは、若い頃に師匠から学びました。師匠はどんな症状もマッサージで対応していて、胃の痛みや、風邪や捻挫を患者さんが訴えても「はーい」と二つ返事で引き受けていました。

マッサージは肩こりや腰痛がひどい時に受けるイメージがありました。でももっと奥深かい技術です。

針が苦手な方やお子さんにも、マッサージで対応しています。

気になる症状は一つじゃないはず

「そんなところが痛いなんで知りませんでした」と施術中によく言われますが、一番辛いところ以外は感じにくいです。

例えば腰の重だるさが一番辛いとき、かかとや足の指が張っていて「そこも疲れているんですね」と初めて気づくことも。

からだは全身でバランスを取っているから、一ヶ所すごく辛い場所があれば、他にも負担がかかっています。

そのバランスを取っていくには、肩こり腰痛であっても足先から頭まで全身をゆるめる。当院のマッサージはどんな症状でも(原則)全身をさわります。

見立て(症状がなぜ起きているか)もしっかり行うので、肩こりや腰痛でも病院での検査や受診をすすめることがあります。

心をゆるめたい時にも出番

当院は、心の疲れにも対応しています。

緊張や不安や悲しさなど、言葉にうまく表せないけど心の辛さも、マッサージでも対応しています。

また睡眠障害や、食欲が落ち込んだ時、朝起きられない、産後しんどい時にもご利用いただけます。

精神科や心療内科に通院中でもご利用いただけますが、初回問診時に詳細を教えてください。
当院でのメリットとデメリットをご理解いただけた後に、施術を開始いたします。

体調によってはお断りする場合もございます。

生理痛や妊活時もOK

妊活時のケアには不妊鍼灸が有名ですが、鍼灸が怖い時やお子さんが一緒の時は、マッサージも選択肢です。

特に緊張や冷え、瘀血(東洋医学的な血流の見立て方)が原因の場合は、マッサージでも症状が軽くなるケースが多くあります。

ただし、現代医学の方が適している場合もあるので、病院の通院歴などを詳しく聞かせてください。

妊活は一人一人への対応がちがいます。どのような目的で、どれくらいの回数利用するのが最も望ましいのか、ご希望も聞きながら対応します。

※当院は鍼灸マッサージを困りごとや不調をサポートする一つと捉えています。鍼灸マッサージだけで症状(不妊を含む)を無くすことを目指しません。

赤ちゃんが一緒の時はマッサージを中心に

仰向けがメインの施術

当院のマッサージにはいくつかの特徴がありますが、その一つが、仰向けの施術です。

症状によっては仰向けだけで肩や腰の症状にもアプローチします。

そのため、赤ちゃんや小さい子もお母さんの顔を見ながら安心して過ごすことができます(お母さんのうつ伏せをすごく嫌がるお子さんたちがいます)。

頭や顔のマッサージも時間をかけるので、身体全体の緊張が強い場合でもウトウトと眠る人もいます。

仰向けがメインだと、背中を押してもらいたい時に物足りないと思われるかもしれませんが、肩甲骨周りや太ももはかなり強く感じるようです。腰は横向きで太ももの外側と股関節もマッサージします。

うつ伏せの方が落ち着く方の場合は、電子温灸器や鍼灸と組み合わせて対応しています。

くすぐったい時は?

マッサージがくすぐったかったり、痛みや気持ち悪さがある場合は、さわる強さを変えたり、さわる場所を変えます。

なので我慢せず、お伝えください。

中高生までは、背中がくすぐったくてマッサージも鍼灸も難しい場合があります。その場合は、手や足、頭の施術で症状を整えていきます。

「肩や腰がつらいのに、手や足だけで十分なの?」

はい。鍼灸では膝下と肘から指にかけて存在するツボで対応することもあります。マッサージでもテクニックは必要ですが、対応できます。

キッズの場合は、さわることに慣れてくると少しずつマッサージができるエリアが増えてきます。時間(回数)はかかりますが、気持ちいい時間が増えるように工夫します

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