今年は5月になっても寒暖差が激しくて、毎日何を着たらいいのか悩みがち。今回は服の選び方について、2月ごろから5月ごろまで使える方法をまとめました。
からだは気温の変化に合わせて少しずつ変わってくるけど、毎日の温度差が激しいのは苦手です。
そんなからだをフォローするのが服の選び方。2月〜5月ごろにおすすめの方法です。やりたいと思ったものをぜひトライしてください。
アウター→インナー &素材→デザイン
まずおさえておきたいのが、アウターから春仕様に変えていくということです

ウールのニット→コットンニットに
コートをスプリングコートに
からだが少しずつ変化に対応できるように、インナーは変えずに外側から変えていきます。
日によっては、インナーを薄手とかデザインを変えます。例えば、
極暖ヒートテックを
ヒートテックに
長さを変えたいときは、素材はそのままにするとか、要は何か一つは前と変えないでおくと、からだも安心して変わっていけます。
靴下は春夏に向けて、スニーカー用の靴下やサンダル用の靴下など丈の短いのを選びがちですが、冷えが強い方はまずは素材を変えて長さを変えないのがおすすめです。これもからだが少しずつ変わっていくためです。
使い方をマスターしよう
本当に便利なアイテムでして、夏や秋も大活躍します。

からだの保温エリアは、首、お腹、お尻です(他は足首や手首)
首に巻いたり、手ぬぐいで保温をすることで、冷え過ぎを防げます。
手ぬぐいは汗を吸い取ってくれます。あまり知られていませんが、汗が溜まるとからだはしんどくなります。ちょっと暑くなった時、歩いて汗をかいたときに手拭いを当てておくと、それだけで消耗が減るのでおすすめしたい。
翌日に持ち越さない!寝る前にリセットを
オフィスや鉄道の空調が不安定なのもこの時期ならでは。
暑かったり、寒かったりで体も不安定になってしまいがちです。
冷えた時は、寝る前にリセットできるといいでしょう。

服の保温効果でカバーできなかった冷えには、加熱効果のあるアイテムを。
お風呂(シャワーでもOK)で温まる・髪の毛をしっかりと乾かす(この時に首や耳も温まるのでけっこうおすすめです)・身体を冷やさない衣類やお布団・湯たんぽを用いるなどで回復させます。
よく、ホットドリンクを提案する健康情報もありますが、からだ全体を温めるにはスープやお鍋料理などで結構な水分量をとるので、バランスを見ながら選んでくださいね。