写真の青いシールが三陰交です。緑は内くるぶしの頂点です。
①位置
まずは、くるぶしの内側を確認します。
このように、半円状の盛り上がった骨を探します。
盛が立った骨の一番とがったところを探します。
自分の指4本分の幅で緑のシールから真上に三陰交があります。
※指4本の場合は、爪から二つ目の節の幅が目安です。
②用いる道具
お灸
※置き針や、置き針に似たシールも有効ですが、ポイントが狭い分難しいかもしれません。
③効能
流派を超えて、婦人科全般に用います。
生理痛・生理不順・排卵痛・赤ちゃん待ち・妊娠中。
特に安産のお灸として有名で、助産師さんから教わる方も多いようです。
三陰交は、セルフケアの王様です。
五十嵐 いつえ